日本語を鍛えることこそ外国語習得の近道!??

投稿者: | 2016年9月28日
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こんにちは!!

 

今日は

 

・「日本語を鍛えることが外国語上達の近道である」

 

ということについてお話しします!

というのも我々は(日本語のネイティブは)

 

・「日本語を鍛える」

 

 

ことによって、外国語の能力まで高まってしまうんです。

 

だから一度日本語を徹底的に見直す機会を設けてもいいんじゃないかなと思うんです。

 

なぜなら我々は日本語のネイティブであるが故に英語などを学ぶ際に苦労してしまう部分が多いんですね。

 

どういうことかというと、日本語はハイコンテキスト言語、

つまり

 

・「わざわざ説明しなくともわかって欲しい」

という言語なんです。

 

たとえば、外国人に写真を取ってもらいたいと頼まれたものの断ってしまいたい時に日本人は

 

・「ごめん、できない」

 

と直接伝えるのではなく、

 

・「子どもを迎えにいかないといけないから・・・」

 

というように遠回しな物言いで断りたいという意思を明らかにします。

ところが、英語は

 

・「ローコンテキスト言語」

 

つまり

 

・「1から10まで説明しないとわからない」

 

という言語なんです。

 

たとえば、

 

道行く人に写真を取ってもらいたいと頼まれたとします。

ですが断りたいとします。

 

この時英語的なものの言い方だと、

 

・「ごめんなさい無理です。」

 

と最初に伝えてから、

 

・「子どもを保育園に迎えに行かないといけないので。」

 

といったように具体的な理由を話すんですね。
 
 
 こんなふうに日本語と英語では

 

・「モノの伝え方」

 

が根本的に異なるため、日本語ネイティブである我々が英語を話せるようになるためには

 

・「日本語と英語の言語間の価値観の違い」

 

をきちんと意識しておかないと

 

・  「英語力そのものは高くても英語を話せない」

という奇妙な現象に陥ってしまうんですね。

 

このような事態を回避し、英語がきちんと話せるようになるために

意識して欲しいことが二点あります!!

 

順番に解説していきますね!!

 
まず  一つ目は、

 

・「翻訳可能な日本語を身につけること」

 

です。

 

 

この記事の冒頭でも述べましたが我々は、

 

ハイコンテキスト言語のネイティブであるが故に、

日常的に、無意識に

 

・「主語」

 

 

を省略して文章を話したり書いたりしているんですね。

そこで欠かせないのがこの「主語」を普段から意識するということなんです。

具体的に何をすればいいのかというと、

 

・「普段から日本語を読むときに文の主語を意識する」

 

ということです。

 

  わかりやすくするために例を用いてみますね。

A「昨日ジャイアンツの試合観にいったよ。」

B「まじ、行きたかったな〜〜。」

A「今年は澤村が大活躍してるな。なんでもオフのトレーニング頑張ったらしいからな。」

この三文の中にそれぞれ番号を振ってみます。

A「昨日、①ジャイアンツの試合観にいったよ。」

B「まじ、②行きたかったな〜」

A「今年は澤村が大活躍してるな。なんでも③オフのトレーニング頑張ったらしいからな。」

この文章の各文の番号を振ってある部分の主語は誰かわかりますか?

正解は第一文目から順番に、

 

「Aくん, Bくん, 澤村」

 

なんですね。

 

 

おそらく皆さん正解がお分かりになったことだろうなと思います。

我々は普段からこうして主語が省略される言語を話しているので、わざわざ主語を常に明確にせずとも主語が分かるんですね。

ですが、これらの文章を主語を明確にせずに英語に直そうとしても苦労します。

 

なぜなら、英語は

 

・「常に主語を明確にする必要がある言語である」

 

 

からなんですね。

 

だから、英語が出来るようになるためには、

 

 

・「普段から母語である日本語において主語を明確にする意識」

 

 

を自分に植え付けておくことが必須なんです!!

 こうして主語を明確にすること普段から自分に癖づけておくことは外国語の能力をも向上させてくれますよ!!

 

今日から皆さんも

 

・「文章の主語を意識する」

 

ということを行ってみて下さいね!!

 

では、二つ目にいきましょう。

 

二つ目は、

 

・「外国人が発想する日本語を身につける」

つまり

 

・「be動詞をなるべく使わず、SVO文系を中心に文章をアウトプットする」

 

というものです!

どういうことかというと、

 

我々日本語のネイティブは英語を話したり書いたりするときに

 

・「be動詞を用いた文(「〜is~」といった文)」

 

に頼りがちなんですね。

 

 

ですが、be動詞を使いすぎた文章というのは

英語においてはあまり美しい文章とは言えないんです。

 

では、なぜ日本人が話したり、書いたりする英語にはbe動詞が多いのかというと、これは実は日本語の構造にも関係するんです。
 
 
わかりやすくするために例を一つ。

 

例えば猫の写真を見て猫について何か感想を求められた時に、

 

・「猫がいる。」

 

と言うのが日本語的発想です。

 

 

それに対し、英語的発想だと

 

・「私は猫を飼っている」

 

と言うんですね。

これは日本語が

 

・「〜は〜である。」

 

といったように、

 

「自分が物事を所有すると考える」

 

のではなく、

 

「自分のモノではなく、ただそこに存在するだけ」

 

というふうに物事をとらえてしまうことに由来します。

 

ですが、英語ネイティブは、

上のような状況では、

 

・「私は猫を飼っている。」

 

と考えるんです。

 

 

なぜなら、英語は

 

・「人中心の言語」

 

だからなんですね。

 

つまり、

 

・「人が動作の主体として存在し、ものごとの所有権(テリトリー)を明確にしたがる言語」

 

なんです。

 

だから、上の写真の感想をのべるときのような状況でも

 

・「私のテリトリーの中に猫がいる」

 

と発想するんですね。

 

この

・「日本語と英語の違い」

 

をしっかりと意識しておかないと、我々日本語のネイティブはキレイな英語を話せないんです。

 

 

で、そのギャップを埋めてくれるのがこの段落のテーマでもある

 

・「be動詞を使わず、SVO文型を意識したアウトプット」

 

なんです。

 

こうした理由から我々はbe動詞を使わず、SVO文型を意識してアウトプットすることが大切なんですね。

これらの二点を意識することが外国語の能力を効率的に高めていく近道なんじゃないかなと思います!

皆さんもぜひこの二点を取り入れた学習を行ってみてくださいね!

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