今日は番所鼻自然公園に行ってきたのでその紹介をします。番所鼻自然公園とは、鹿児島県の南九州市にある海に面した公園です。日本初の日本地図を作成した伊能忠敬が、「天下の絶景なり」と称賛した景勝地です。
アクセスはjr指宿枕崎線の水成川駅から徒歩で15分ほど。電車は1日に6本ほどしかないので、スケジュールをしっかり立てる必要があります。僕と友人は帰りの電車を水成川駅で1時間ほど待つことになりました。
上の画像は公園にある幸せの鐘というもの。
一度鳴らせば幸運が。二度鳴らせば健康運が。三度鳴らせば縁結び、夫婦円満が。四度鳴らせば子宝が。五度鳴らせば安産が祈願できるという、主にカップル向けの鐘です。
僕は3回鳴らしました(聞いていない)。
公園からは標高924メートルの開聞岳を望むことができます。筆者は高校の時にこの開聞岳の登頂にチャレンジしたのですが、途中で雨が降ってきた為に登りきることが出来ませんでした。誠に遺憾です。公園から見た開聞岳と水平線はとても美しかったです。
「海の池」又の名を「ドラゴンホール」という、天然の岩礁がありました。数十年前の火山活動と、その後の侵食の作用によって形成されたとのこと。干潮時には岩礁の上を一周することができるのですが、残念ながら今日は周ることができませんでした。
日本で唯一のタツノオトシゴ養殖施設という、タツノオトシゴハウスという場所もあります。
全国へペットとしてのタツノオトシゴの発送も行なっているようです。タツノオトシゴを飼ってみたいという読者さんがいたら、是非ここから買ってみてください。
残念ながら、16時半までだったため、今日はタツノオトシゴハウスを訪れることができませんでした。今回の旅行ではこのように行ったのに閉まっているということが多い気がします(笑)。